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改めまして【地鎮祭】とは?~岸和田編~
こんにちは。三成ハウジングです(^^)/
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日の記事で晴天の中【地鎮祭】が無事に行われました!
お知らせいたしました【地鎮祭とは?】【関西と関東で違いがある?!】を本日は書きたいと思います。
(長いですがお付き合いください(笑)
【地鎮祭とは?】
これから工事を始めるにあたり、その土地の神様をお祀りし土地を利用させていただくことの許しを得る、ご挨拶を
するお祭りのようなものです。もちろんここから始まる工事の無事進行や完了、その土地・建造物が末永く安全堅固
であることを祈願いたします。
まず神主さんがお供えや参列者を清め、祝詞をあげ土地の四隅へ紙吹雪をヒラヒラと美しく撒き四方を祓います。
お供え物には、お米や奉献酒、塩、鯛、昆布などの海の幸。そして野の幸(野菜)。山の幸(果物)などがあります。
その後、【地鎮の儀】がメインイベントです。
今では土地を平らにする際は機械を使いますが、昔は鎌で草を刈り、鍬で土地を掘り起こし、鋤で土地を平らにしていたことから【地を平らにしこれからお家を建てます】という許可を氏神様からいただくという意味があります。
【地鎮の儀】とは~岸和田編~
①刈初めの儀(かりそめのぎ)【鎌】設計士
②鋤取の儀【鋤】施主様
③鎮物埋納の儀(しずめものまいのうのぎ)【鎮物】神主
④穿初めの儀【鍬】施工者
がありますが岸和田でも地域によってさまざまなやり方があり、さらには関西圏内でも
多種多様あるそうです。
【関西と関東で地鎮祭のやり方が異なる?!】
まず儀式が始まってすぐにわかるのが
【座る位置】関西と関東では左右逆だそうです。
エスカレーターなんかも逆に並びますよね(笑)あれと同じです。
さらに【土を盛る場所】も逆。そして大きく変わることが、
地鎮の儀での、担当と順番が違うそうです!!!!!
意味が変わってこないの?とお思いですよね。
所説ありますが、古い文化の関西では鍬鋤の本来の使い方が残ったのか、
関東へは後から伝わった中で使い方かが混同された?との見解です。
実際、関東圏に住む友人宅に問い合わせてみましたが、やはり
上記の②と④が逆でした。書いていて頭の中がこんがらがってきました(^-^;
地鎮祭に限らず(関西と関東は逆)説たくさんあります。
ひな人形のお内裏様とお雛様の位置も逆だとか。
話がそれるのでそれはまた今度。。。
というわけで(^^)/
最後になりますが
(もうちょっとがんばって(笑)
お家を建てるのに、色々な事の儀式や行事がありますが
最近では地鎮祭そのものを行わない施主様も少なくありません。
もちろんご希望に沿うことが大前提ではございますが私個人的には
地鎮祭、行いたい派です(*^-^*)
これから出会うお客様方とのご縁を信じながら、地鎮祭にも参列させていただけますように。
今回地鎮祭を行いました沼町全9区画をはじめ、
三成ハウジングでは春木本町全23区画、岸城町part3全4区画と分譲地を展開しております。
また弊社モデルハウスのYouTube動画の再生回数がなんと!!!135万回を突破中!!!
ありがたいことに、勢い止まりません(*^-^*)
また何かお気づきのことやご相談などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
本日は最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!(^^)!
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