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今、お得な住宅の買い方!住宅ローン控除や税制優遇制度について
2022年10月21日 暮らしのコラム
住宅購入は控除や税制優遇など知識があるかないかでお得な情報を逃していることも多々あります。そこで今回は住宅購入のプロの視点から住宅ローンや税制優遇について詳しく解説していきます。
【目次】
1.住宅ローンについて
2.住宅ローン控除 「住宅借入金等特別控除」
3.住宅取得等資金贈与の非課税特例
4.住宅ローンシミュレーション
5.春木本町新規分譲地が新規受付中!
1.住宅ローンについて
住宅ローンには大きく分けて変動金利、固定金利がありますが、今年に入り固定金利が大きく上がり続けています。
2022年 | 1月金利 | 7月金利 |
フラット35 | 1.30% | 1.51% |
10年固定 | 0.74% | 1.04% |
変動 | 0.545% | 0.545% |
住宅ローン金利で約7割の世帯が変動金利を選んでいます。
変動金利の金利は上がらないのか?
各銀行はこれまでに引き下げ幅を拡大することで住宅ローン利用者の獲得競争を行ってきました。住宅ローン競争の中心は変動金利です。その中で、他の銀行の動きを見ながら引き下げ幅を縮小したり、基準金利を上げることは慎重にならざるを得ないです。今すぐ変動金利が上がらないし、上がったとしても少しずつ周囲の様子を見ながら上がっていくものでしょう。
なので、変動金利は急な金利上昇はありませんが、金利が上がるリスクを踏まえたうえで住宅ローンを組んでもらうのが一番です。
2.住宅ローン控除 「住宅借入金等特別控除」
住宅借入金等特別控除とは、納めた所得税・住民税から、住宅ローン残高の0.7%分が、毎年戻ってくる制度を言います。2022年改正され、期間が13年に延長し、最大364万円控除されるようになりました。
控除を受けるためには、入居された年に確定申告が必要になり(2/16~3/15)、2年目以降、サラリーマンの方は2年目以降確定申告ではなく、必要書類を勤務先に提出すれば大丈夫です。
3.住宅取得等資金贈与の非課税特例
父母や祖父母などからの贈与により、住宅の新築もしくは増改築などをした場合に、適用条件を満たせば一定額まで贈与税が非課税となる制度です。
贈与を受けた日が2022年4月1日~2023年12月31日までが対象となります。
➀耐震、省エネ等の高性能住宅は1,000万円まで非課税。
➁その他一般住宅は500万円までが非課税となります。
4.住宅ローンシミュレーション
通常一般的な金利0.545%でシミュレーションしてみます。
銀行住宅ローン 35年返済 頭金0・ボーナス払い無し
借入金額 ¥3,000万円の目安 毎月返済額 約78,473円
借入金額 ¥3,500万円の目安 毎月返済額 約91,552円
家賃並みの金額で住宅ローンが組めます!
新築住宅を購入するにあたり、補助金や税制優遇制度があるので、このお得な制度を漏らさずしっかり活用してもらいたいと思っています。
5.春木本町新規分譲地が新規受付中!
詳細は「下記画像」をクリックしてご覧ください。
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